トヨタ、ロシア極東で生産検討 

(아주경제 이가영 기자) 10日、日本のトヨタ自動車はロシア極東のウラジオストクで、三井物産とロシア自動車第3位の自動車メーカーであるソレルスとともに乗用車の生産を始める。このために最終調整に入った。

日本の産経新聞などによると、ロシア極東で日本メーカーが自動車を生産するのは初めて。今後需要拡大が見込めるロシアでの生産拠点を拡充し、先行して市場を開拓する考えだ。

まず、三井物産とソレルスが自動車生産会社を合弁で設立。ソレルスの工場を活用して、トヨタ向け生産ラインを設置する。トヨタは、日本などからこの合弁会社に部品を輸出し、現地で組み立てる「セミノックダウン方式」で対応する。生産車種は当面1車種となるもようで、ロシアで需要があるSUV(スポーツ用多目的車)になる公算が大きい。生産規模は今後詰める。

トヨタは、すでにサンクトペテルブルクで07年からセダン「カムリ」を生産しており、ウラジオストクがロシア第2の生産拠点となる。

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